からだチェック「前屈の柔軟性」編
【前屈の柔軟性チェック】 次にあげる筋肉の柔軟性のチェックです ・太ももの後ろ側(ハムストリングス)の柔軟性 ・ふくらはぎ(腓腹筋とヒラメ筋)の柔軟性 ※無理をせずに行ってください。 ※痛みや違和感を感じたら中止してください。 |
1.肩の力を抜いて立ちます。 |
2.肩幅に足を開きます。 この時つま先は正面を向くようにします。 |
3.前屈しましょう 手の指先を、つま先に近づけるように、前屈してみましょう。 |
4.膝が曲がらないように注意しましょう |
・指先が床に付く人 ・指全体が付く人 ・手のひらが付く人 合格です! |
指先が床に付かない人 残念ながら【不合格】です。 |
【不合格】になってしまった方は、『太ももの後ろ側』と『ふくらはぎ』の柔軟性が低下している可能性があります。 下におすすめのストレッチを紹介いたします。 参考にしてみてください。 |
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上記の「からだチェック(前屈の柔軟性編)」で不合格になってしまった方は、太ももの後ろ側(ハムストリングス)と、ふくらはぎ(腓腹筋とヒラメ筋)の柔軟性が低下している可能性があります。 下記のストレッチを行い、前屈の柔軟性を取り戻しましょう! 【注意】 |
1.イスを2つ用意します。 ※「キャスター付きのイス」「不安定なイス」は危険なので使用しないでください。 |
2.ゆっくりイスに座ります。 |
3.片足をイスに乗せます。 |
4.つま先を上げます。 |
5.両手の指先を、つま先に近づけるように前屈をします。 ※勢いをつけずに、前屈はゆっくりと行いましょう。 ※前屈をする際は、つま先が下がらないように注意してください。 |
6.太ももの後ろ~ふくらはぎまで伸びている感覚が出てきたら、10秒間キープ! 以上で終了です。 ※痛みが出ない程度、軽めに行ってください。 片足のストレッチが終わったら、反対の足も同様に行ってください。 |
ストレッチは、1回だけでは大きな変化を期待できません。毎日少しずつ続けることをお勧めします。 また、ストレッチを行う際に、「痛みを我慢する」「強く行う」「無理に伸ばす」といった無理なやり方は、良い結果が出ないどころか、筋肉や関節を痛めることがあります。無理せず、軽めに行うようにしましょう。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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