No.25|赤信号で停車中、大型の自動車が追突。(50代・男性)
交通事故の発生状況
— 事故の状況 —
交通事故の状況: ・追突した車の運転手の「わき見運転」が原因で発生した交通事故との事 |
病院での治療開始
— 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: ・頚椎捻挫(むち打ち症) 治療: ・理学療法(頚部の牽引・電療・温罨法など) |
整骨院での施術開始
— みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: 【頚部痛】 【肩痛】 【左上腕部痛】 施術法: ・手技療法 などを身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
— 施術終了 — 痛みの数値化 頚部痛【0】 初検当初にあった頚肩部、上腕部にあった疼痛や重だるさなどの自覚症状は軽快。 負傷部やその周辺部にあった筋緊張も安定。 施術を終了とした。 指導: ・施術終了後もご指導させていただいたストレッチは継続していただく |
みどり堂整骨院からの一言
今回の交通事故は、赤信号で停車中に後方から車に追突される形で発生した交通事故ですが、いくつかの悪い条件が重なってしまい、からだへのダメージがとても大きくなってしまったことが特徴です。 1.追突した車がブレーキをかけていなかったこと 2.停車していた車両の大きさよりも、追突した車の方が大きかったこと 今回の事故による、おからだのダメージは相当大きかったのではないかと思います。 施術を開始した当初は、症状の改善がかなり乏しく、施術後にだるさが出てしまうなど、あまりよろしくない反応も見受けられました。 「だるさなどが出ないような施術」「からだが良い反応を示す施術」を探りながら、慎重に施術を行っていきました。 また、患者様にも「病院(整形外科)への積極的な通院の実施」「整骨院(当院)での積極的な施術の実施」「日常生活で痛みの傾向などを細かく観察」「ご自宅でも軽めにストレッチを実施」など、ご協力いただきながら、少しづつ回復に導くことができました。 最終的には痛みなどを残すことなく施術を終了することができたのですが、患者様が交通事故治療にしっかりと取り組んでいただけた事が、とても大きかったと考えております。 施術終了後も、からだへの大きな負担を加えないように注意して頂く事と、ストレッチは継続していただくことをお話をさせていただき終了となりました。 お仕事がかなりお忙しいとの事ですが、無理をし過ぎないようにご注意くださいね。 |
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