微弱電流「ソーマダイン」について
ソーマダインについて解説
このページでは、微弱電流(マイクロカレント)とは? 微弱電流「ソーマダイン」について等を、わかりやすく説明いたします。 |
微弱電流療法(マイクロカレント療法)は、「怪我からの早期回復」や「痛みの軽減」、「疲労の回復」や「からだのケア」などの効果が期待されている治療法です。 特にスポーツ選手やアスリート、スポーツトレーナーなどから注目を集めており、既に微弱電流療法を取り入れている選手も少なくありません。 ただし、微弱電流療法に関して研究や検証がまだ進行中であり、研究者や専門家の間で考え方に違いがあることや、様々な仮説やエビデンスが十分でない理論が存在するなど、まだ確定的なものではありません。 これから多く臨床データの集積、科学的な研究・検証が今後ますます進むことで、微弱電流療法の効果やメカニズムについての理解が深まることが期待されます。 ページでご紹介する内容には「仮説」や「エビデンスが十分でない情報」が含まれる可能性があることをご理解いただいた上でご覧ください。 |
からだの細胞
私たちのからだは約60兆個の細胞でできています。 各細胞の中には「核」「ゴルジ装置」「リソソーム」など様々な小器官があります。 今回は「ミトコンドリア」の働きについて説明をします。 ミトコンドリアの主な働きは、エネルギーの産生。 摂取した栄養分から「ATP(アデノシン三リン酸)」というエネルギーをつくっています。 ATPは、細胞の活動、筋肉の収縮、細胞分裂など様々な生命活動に必要なエネルギーで、傷ついた細胞の修復などにも役立っています。 |
生体電流について
【からだの中の電流】 私たちのからだの中には「生体電流」と呼ばれる微弱な電流が流れています。 脳が情報を伝えたり、筋肉が収縮したり、心臓の鼓動にも電気信号が使われています。 生物が生きていく上で「生体電流」は欠かすことのできない重要な物なのです。
【怪我をした時にも生体電流が】 怪我をした時など細胞組織が傷ついた時にも「生体電流(損傷電流)」が流れます。 損傷電流が流れると、細胞内のミトコンドリアが活性化しATPの産生量が増大します。 ATPが増えると、タンパク質合成が促進、傷ついた細胞の修復・再生を促します。 |
ソーマダイン
当院で採用している微弱電流の機器は「ソーマダイン」。 流す電流量や周波数を調整し、からだの状態や症状に合わせた微弱電流を流します。 細胞が損傷した際に体内に流れる「損傷電流」に類似させた人工の損傷電流を流すことで、「治癒の促進」や「疼痛軽減」「疲労回復」などを期待できます。 |
なぜか名前を間違われます・・・ 「ソーマダイン」。 何故か機械の名前を間違える方が多く「ソーダマイン」って呼ばれてしまうことが多いです・・・。 メーカーのホームページの説明では、ラテン語で「ソーマ」は“痛み”、「ダイン」は“機械”。 痛みの治療器という意味で名付けられたのだそうです。 |
全身に通電
両手首、両足首にクリップ型の電極を取り付け、全身に微弱電流を約15分間通電します。 ソーマダインの通電時、神経がリラックスするためなのか、不思議と「眠さ」を感じる方が多いです。 |
電気刺激が苦手な方でも大丈夫!
「微弱電流」はその名前の通り流す電流は「微弱」です。 ほとんどの方が、何かを感じることはないと思います。 通電時「本当に流れているの?」と思うかもしれません。 低周波治療器などで感じるような電気治療特有の「ビリビリ感」などがありませんので、電気治療が苦手な方でも不快感なく受けていただけると思います。 |
1回/15分 1,100円 (税込み) 微弱電流のみの施術は承っておりません。 微弱電流をご希望の方は、まず初回は通常施術をご利用ください。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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