No.10|青信号を直進中に、右折車に追突された(40代・男性)
交通事故の発生状況
— 事故の状況 —
交通事故の状況:
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治療(施術)の開始
— 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影(骨には異常なし) 腰椎のMRI検査(腰椎椎間板ヘルニア) 整形外科での診断名: ・頸椎捻挫 ※椎間板ヘルニアに関しては、事故前からあったもので、事故により発生したものではないとの事 治療: 薬物療法 ※お仕事の都合により、整形外科の診察時間に間に合わない為、整形外科への通院は1か月に1~2回程度が限度との事。 |
— みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: ・首の痛み 施術法: ・手技療法 などを身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
— 施術終了 — 頚部痛、右肩痛、腰痛ともに消失。 日常生活における動作や姿勢でも疼痛・運動痛を伴わないことを確認 筋緊張の軽減、受傷当初にあった圧痛の消失を確認。 交通事故に遭う前の状態と同等の状態にまで回復し施術を終了。
指導: ・事故の前から腰痛もあり、今回の事故をきっかけに椎間板ヘルニアも見つかったので、日常生活の中で腰部に負担をかけるような動作、負担のかかる姿勢などを避けるように指導。 ・今後、腰痛の発生頻度を下げるために、腹筋の強化(腹筋の筋力トレーニング)を指導 |
みどり堂整骨院からの一言
今回の交通事故の検査で、腰部の椎間板ヘルニアが見つかりました。今回の交通事故により発生したものではなく、事故以前からおそらくあったであろうとの事。 初検当初に訴えていた疼痛はあまり強くはないようでしたが、もともとあった椎間板ヘルニアなども影響もあってか腰部を中心に筋肉の緊張が強く、疼痛の軽減が思ったより進まず心配をしておりました。 中盤より実施した「超音波療法」と、筋肉の緊張を落ち着かせたのちに実施した「骨盤調整」が非常に良い反応をしてくれ、疼痛の軽減、筋緊張の緩和などもスムーズに進むようになりました。 交通事故で身体にどの様な力が加わったのか? 今回は、慢性的に硬くなっていた腰部の筋肉に、交通事故の大きな力が加わった事で、より治りにくい環境が作られてしまっていたのかもしれませんね。 ほぼ予定通りの期日で、施術の終了を迎えることができてよかったです。 事故のお怪我が完治した後も、腰部を中心とした関節の柔軟性向上や、筋力アップを行い少しでも良い健康状態が保てるように工夫をしてくださいね。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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