No.14|高速道路の渋滞末尾。トラックに追突された(50代・女性)
交通事故の発生状況
— 事故の状況 —
高速道路の料金所手前 渋滞の末尾
交通事故の状況: 高速道路の料金所の手前で渋滞が発生しており、その渋滞の末尾で停車中に後方から大型のトラックが追突。ご自身の乗っていた小型の乗用車は衝撃で飛ばされて横転、大破した。 |
救急車で病院に搬送
— 救急車で病院に搬送 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 診断名: 旅行先で運ばれた救急対応の病院だったので、 後日 改めて八王子市内の病院(整形外科)に転院 |
病院での治療開始
— 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影による検査。(異常なし) 整形外科での診断名: 治療: 薬物療法・運動療法 |
整骨院での施術開始
— みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: 施術法: |
治療(施術)終了
— 施術終了 — 頚肩部の疼痛、上腕部の疼痛、胸部の疼痛などはかなり軽減し、日常生活で支障のない所まで改善。腰部の疼痛は減少するも 痛みの度合いは10段階で5くらい残存した状態で「症状固定」、治療は終了となりました。
指導: 頚部のストレッチ、肩部のストレッチ、腰部のストレッチなどご指導させていただき、施術終了後も継続していただくようご説明をさせていただきました。 |
みどり堂整骨院からの一言
非常に大きな交通事故で、現場に急行した警察官が車の壊れ方や状況から見て「乗車していた人は、生きていないと思った」と言われたそうです。 それほど大きな事故であったのですが、入院することなく通院で治療をできたことが奇跡的な事です。 しかし、体に加わった負担はかなり大きく、腰部の疼痛を残存したまま施術を終了。 病院のリハビリの先生もかなり頑張っていてくれていたようですし、当院へも真面目にご通院いただいておりましたし、ご自宅でのストレッチや筋トレもしっかりと行ってくれていました。 最終的に腰痛が残った状態で終了をする形になってしまったのはとても残念ではありますが、最善の対応をして頂けていたと思います。 もし、ご自身で体操などを行っていなかったらもっと強い痛みを残していたのかもしれません。 今後は残った痛みに対して後遺障害認定を申請するとの事でした。 後遺障害が認定された場合でも、非該当となってしまった場合でも、残ってしまった腰痛が少しでも軽減していくようにご自身で行って頂いておりましたストレッチや筋トレ、体操は是非ご継続ください。 また、一か月に1~2回位は身体のメンテナンスに継続してご通院されるとの事でしたので、腰痛に限らずお体の状態がより良い状態になるようにお手伝いさせていただきますね。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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