No.03|自転車で走行中、右折車に追突された(20代・男性)
交通事故の発生状況
— 事故の状況 —
八王子市内の一般道(T字路付近)
交通事故の状況: 自転車で車道を走行中、対向車線を走ってきた車が患者様の運転する自転車に気付かず右折。 自転車の右側より衝突し、自転車ごと左側に飛ばされる形で転倒し負傷した。 |
救急車で病院に搬送
— 救急車で病院に搬送 — 頭部のCT検査 膝のMRI検査 右肩のMRI検査 など その他、脳外科、眼科を受診。 診断名: ・脳震盪 ・右頬部打撲、擦過傷 ・頚椎捻挫 ・左膝打撲 ・右肩打撲挫創 そのまま搬送先の病院へ入院。1週間後退院。 |
治療(施術)の開始
— 病院(整形外科) 通院 — レントゲン撮影。(骨には異常なし) 整形外科での診断名: ・右頬部打撲 ・頚椎捻挫 ・左膝打撲 ・右肩打撲挫創 治療: 薬物療法 |
— みどり堂整骨院 通院開始 — (整形外科と併行して通院) 症状: ・首の痛み ・右肩の痛み ・左膝の痛み ・左太ももの一部に、感覚の鈍さ ・右腕をあげた際に右鎖骨周辺に違和感 ・階段の上りの時、体重が乗ると左膝が痛い 施術法: ・手技療法 ・超音波 ・スラッキング療法 ・干渉波治療器(電療) ・ホットパック(温罨法) ・アクティベーター(膝関節調整、骨盤調整) ・ソーマダイン(微弱電流療法) などを身体に合わせて実施 |
治療(施術)終了
— 施術終了 — 負傷部の疼痛はかなり軽減。少しずつ左太ももの知覚も戻ってきているとのこと。 少しずつ負傷部周辺の筋肉、関節を動かしていくこと。 違和感を感じる動作は極力避けること。 身体をあまり冷やさないようにすることなどを指導し終了。 |
みどり堂整骨院からの一言
自転車での事故という事もあり、お怪我の程度がかなりひどく、1週間の入院が必要なほど体へのダメージは大きかったのだと思います。 病院を退院後、整形外科と併行通院し、早期回復のお手伝いをさせて頂いたきました。 頚肩部の痛み、膝部の痛みに関しては、予想よりも早く軽減しましたが、左大腿部を触れた際の感覚(触圧覚)が鈍く感じてしまう症状が、かなり長期的に残存を訴えておりました。病院でのMRIなどの検査でも明確な以上は見つからず、心配をしておりました。 最終的に症状をかなり軽減することはできたのですが、わずかに違和感を残し(完全に取り除くことができず)症状固定(治療終了)となりました。 治療が終了した後も、あきらめずにストレッチや、筋トレを続けて頂くようにご指導させていただきました。 *自賠責保険的には症状固定(施術終了)となったあとも、ストレッチや筋トレを根気よく行うことで、症状が軽減する方も少なくありません。 残った症状が生活に支障のない程度の場合、ストレッチや筋トレをさぼりがちになったり、やめてしまったりする方が多いですが、わずかでも違和感があるのであれば根気よく続けて頂きたいと思います。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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