【セルフケア】靴下を履く動作で腰が痛い
・靴下を履く動作で腰に痛みや違和感が出る方 ・階段など足を上げる動作で際に痛みや違和感が腰に出る方 ・デスクワークなどで長時間座ることがあると腰に痛みや違和感が出る方 ・足先や腰回りに冷えを感じる方 |
主に靴下を履く動作で痛みや、違和感、足が上げにくい方や前かがみになるときに腰に痛みや違和感が出る方に、ご自宅で簡単にできるセルフケア(筋トレ・ストレッチ)をご紹介いたします。 運動不足の方や高齢の方などでも、安全で簡単にできるものを選びました。 つらい症状の改善や健康維持にお役立てください。 |
おすすめのストレッチ&筋トレ
上記のほか、ウォーキング・体操など、適度な運動を行うように心がけましょう。
痛みの原因
靴下を履く時など、脚を持ち上げる動作で主に使われている筋肉が大腰筋(だいようきん)です。 大腰筋は太ももを上げる動作や内臓の位置を正しい位置に保つような働きがあり、この筋肉に何かしらの負担がかかったりすると、ダメージが与えられ靴下を履くような動作で痛みが生じやすくなります。大腰筋は筋肉の中でも特に体の深いところにある筋肉で、一度ダメージが加わると治っていくのにとても時間を要することがあります。そのため、なるべく柔らかい筋肉を保ち、トラブルを起こしずらい状態にしておくことが大切です。 大腰筋のほかにも、腰痛の予防には腹筋が鍛えられていることがとても大切。 重たいものを持ち上げる時などは腹筋に力を入れて腹圧を上げることで、腰に掛かる負担を軽減することができるのです。 上で紹介した「ストレッチ」や「筋トレ」だけでなく、日常生活の中でウォーキングや軽めの運動なども取り入れて行うようにしてください。 また、筋トレやストレッチを行うことで基礎代謝が上がり、冷え症の改善にも期待できます。 |
注意 |
痛みの原因が必ずしも筋肉のトラブルとは限りません。 筋トレやストレッチなどを行っても改善が見られない場合や、そのほかの病気などが疑われる場合などには病院を受診し医師に相談しましょう。 |
- 八王子・みどり堂整骨院
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