背中から腰にかけての筋肉 簡単ストレッチ
広背筋 の ストレッチ方法
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広背筋のストレッチのやり方 |
①手をバンザイするように上にあげ、左手首を右手で持ちます。 |
②左側を伸ばすように、上半身を右に傾けます。 腕だけ傾けずに、体ごと傾けましょう。 この時、体が前かがみにならないように注意しましょう。 |
③左の横側に痛みを感じる手前で維持します。(15秒程度) |
メモ |
・慣れてきたら、維持する時間を徐々に伸ばしていきましょう! ・無理せず、痛みを出さないように行ってください。 ・上図は左側のストレッチです。右側も同じように行いましょう。 |
注意 |
・痛みや違和感を感じた場合は中止してください。 ・ストレッチなどを行っても改善が見られない場合は、病院を受診し医師に相談しましょう。 ・そのほかの病気などが疑われる場合などは、病院を受診し医師に相談しましょう。 |
広背筋について
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広背筋(こうはいきん)は、上腕骨から背中、腰までついているとても大きな筋肉です。 |
・筋肉の働き ドアノブをひくような肩甲骨を寄せてくるような動作や、体温計を脇に挟むときなど脇を締める動作の際の良く働く筋肉です。(肩関節の動きにとても関与し、日常生活でとてもよく使う筋肉です。) またスポーツにおいては水泳で水をかく動作、柔道やレスリングで相手を引き寄せる動作、鉄棒などの懸垂動作など様々な競技で必要な筋肉です。 |
・広背筋の緊張が強いと・・・ 肩を動かす範囲が狭くなるため、血流が悪くなり肩こりや腰痛などの原因にもなります。 広背筋の緊張は筋肉バランスを乱し、巻き肩や猫背などの姿勢不良の原因にもなります。また、姿勢不良に伴う肩こり・腰痛などの要因ともなります。 広背筋はとても大きな筋肉なので、緊張が強いと基礎代謝の低下につながるとも言われています。 |
広背筋のストレッチが必要な人
・長時間のデスクワーク ・同じ姿勢でいることが長い ・スマートフォンの長時間の使用 など |
こんな症状のある方にもおススメ!
・猫背や巻き肩など、不良姿勢が気になる ・肩こり、腰痛などの症状がある ・基礎代謝が悪い ・背中や腰に冷えを感じる など |
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