2022年夏【姿勢測定キャンペーン】測定結果
【必ず初めにお読みください】 今回のキャンペーンで姿勢測定を行った方の人数は23名。 統計という意味では人数がかなり少ないです。 性別、年齢別、職業別、運動の有無などで、統計がとれるほどの人数でもありません。 また、姿勢分析システムはいくつもの会社が開発をしており、システムごとに分析方法なども異なるため、同じ日に同じ人を測定しても異なる結果になることも珍しくありません。 以下に提示する数値や比率は、「今回キャンペーンで測定した23名」を、「当院採用の姿勢測定システムで解析を行った」結果(比率)を提示したにすぎません。 今回の姿勢測定の結果(比率)を単純に「日本人の▲▲%が猫背です。」というようなことは決して言えません。 今回の測定結果は「参考程度」とお考え下さい。 |
当院で採用している姿勢測定システムは、横から見た姿勢を「正常」「平背(フラットバック)」「猫背」「猫背+反り腰」「反り腰」の5つに分類をします。 |
今回の姿勢測定キャンペーンに、23名の方に参加いただきました。
姿勢測定の結果は・・・ 23名中8名(約34.78%)は正常(理想姿勢) 23名中15名(約65.22%)が姿勢不良と判定されました。 |
もう少し細かく分類すると、 【理想姿勢】8名(約34.78%) 【猫背】4名(約17.39%) 【猫背+反り腰】2名(約8.70%) 【反り腰】8名(約34.78%) 【平背(フラットバック)】1名(約4.35%) |
上図の緑色で示した「猫背+反り腰」の方は、猫背と反り腰どちらの要素も持っている方です。 猫背の要素を持つ方の割合は、23名中6名(約26.09%) 反り腰の要素を持つ方の割合は、23名中10名(約43.48%)でした |
姿勢が悪いと聞いて、まず連想する言葉は「猫背」ではないでしょうか?
今後も、キャンペーンなどを行い、測定人数(データ)をもっと多く採取しなければ正確なことは言えませんが、今回測定した23人に関して言えば、「猫背」よりも「反り腰」が多いという結果となりました。 そして、反り腰の判定となった方の半数以上は腰痛などの自覚症状は無く、自分が「反り腰」になっているのに気付いていませんでした。 「姿勢が悪い=猫背」と決めつけてしまわずに、からだ全体に目を向けたストレッチや体操をおこなうようにしましょう。
一昔前(昭和の初期など)は、荷物の運搬や肉体労働も多く、歩行距離や階段の上り下りも多かったと思います。 現在では、デスクワーク(パソコン作業)などが増え、昔よりも座っている時間は長くなったと思います。 また、どこに行ってもエスカレーターやエレベーターなどが設置され、自家用車の普及や通信販売の利用も増え、歩行距離は昔よりも減少しています。 からだに加わる負担が昔と違ってきていることが、結果として腰への負担の増加、反り腰の方が多いという結果になったのかもしれません。
今後も、キャンペーンなどで姿勢測定のデータを多く採取し、「現代人のからだに掛かる負担」「必要なストレッチや体操」を考えていきたいと思います。 |
スタッフと一緒に記念撮影 今回のキャンペーンに参加していただきました方々に、写真撮影のご協力いただきました。 |
姿勢測定は思っているよりも手軽にできます。 着替えもありません。 レントゲンもとりません。 写真を3枚とって、あとはコンピュータが画像から姿勢の乱れを解析してくれます。 痛い事、危険な事は一切ありません。 お気軽に、お申し込みください。 |
ご自身のからだのゆがみを、測定してみませんか? 施術と一緒に受けていただく事をお勧めしておりますが、姿勢測定のみでも受付可能です。 姿勢測定のみの方は、インターネットでの予約ができません。お電話でお申し込みください。
≪ 下記の方は、姿勢測定できません ≫ ・身長が100.0cm未満の方 |
・1日目と2日目の両日ともにご本人様がご来院ください。 代理(家族などを含む)の方へ測定結果のお渡しは出来ません。 ・測定結果のお受け取り期限は撮影日から180日間です。 期限を過ぎますと、お受け取りいただけなくなります。(測定結果は処分いたします) |
- 八王子・みどり堂整骨院
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